国から様々な発表があり、ニュースでは、連日連夜コロナに関することが取り上げられています。
・アルコール消毒(70%~83%)の濃度のものであれば、ウイルスは感染力を失うとされている。
また、厚生労働省はアルコール濃度が高いお酒(70%から83%ほど)を消毒液の代わりとして使用することも特例として認めています。
・感染経路は、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つであるとされている
しかし、その他にも「エアロゾル感染」や「動物から人への感染」することがあるのでは?という可能性が挙げられていますが、その経路からの感染者は今のところ確認されていないため、その可能性はほぼ無いとされている。
・発熱やのどの痛み、咳が長引くことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多い
現時点で、コロナウイルスの潜伏期間は1日~14日であり、平均5日~8日と発表されています。
厚生労働省によると、高熱・だるさ・息苦しさなどの強い症状はすぐに、帰国者・接触者相談センターに相談。
軽い風邪の症状が続く場合も同様に相談するようにとしています。
また、高齢者や基礎疾患等のある方は、軽い風邪の症状でもすぐに相談するようにと発表されています。
・感染していても無症状の人がいるので気をつける
「不顕性感染」と呼ばれ、細菌やウイルスなど、病原体の感染を受けたにもかかわらず、感染症状を発症していない状態の人もいるということである。
・3密を避ける
3密と呼ばれる、換気の悪い“密閉空間”・大勢がいる“密集場所”・間近で会話する“密接場面”を避ける
この3密の条件が全てそろう場所はクラスター(集団)感染のリスクが高くなるとされています。
など…
今、私たちに出来ることは、正しい情報を得て、これ以上感染を広げないように対策を行っていくことです!
今回は、様々な情報の中から、あき星が実践している“予防対策習慣”をご紹介します。
毎日の生活習慣の中から感染症対策や健康管理を心がけていきましょう。
(※注意:今回ご紹介しているもので、100%コロナが防げるわけではありません)
あき星が実践する!7つの予防対策習慣
①手洗いの徹底
常に手を清潔に保つことを心がけましょう。
自らの感染だけでなく、他の人にうつす危険を回避するためにも手洗いは大切です。
せきやくしゃみをする、トイレに行った後、外出前や帰宅後など、細目に手を洗いましょう。
最近、売り切れが多く中々入手困難ですが、可能であれば、手指用の消毒液を使うと尚良いとされています。
しっかり“手洗い・消毒”し、感染をストップさせましょう。
②うがいの徹底
うがいには、口腔内に付着している細菌やウイルスを体内へ排除する働きがあるとされています。
そのため、うがいで、のどを適度に刺激しながら粘液の分泌や血行を促進しましょう。
また、“うがい薬”を使うことは、殺菌効果により口腔やのどを清潔にします。
手を洗うタイミングでうがいも細目に行うようにしましょう。
③マスクの着用
今、一番入手が困難とされているマスク
今では、ハンカチなどを使用して、“Myマスク”を作る方法が動画などでも紹介されています。
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫感染や自らがウイルスなどを飛散することを防ぐ効果が高いとされています。
しかし、知っておきたいこととして、マスクを着用することで、完全にウイルスから身を守れるという訳ではありません!
マスクを着用することで、口や鼻の粘膜にウイルスが接触するリスクを下げることは出来るとされていますが、目に触れてしまうと接触感染が起きる可能性はあると言われています。
また、きちんと顔にマスクを密着させていないと隙間からウイルスが入り込むおそれがあります。
マスクも重要ですが、手洗いなどそのほかの対策も徹底的に行いましょう。
マスクと手洗いを同時に行うことで得られる効果についての研究報告がありますので、参考にしてみてください。
“ある学生寮での研究で、「マスク着用と手洗いの両方をした群」は「両方しない群」と比べインフルエンザ様症状の人が35~51%に低下したのですが、「マスク着用のみの群」は有意な低下が認められなかったと報告されています。手洗いとマスクの両方を実践することが重要なのですね。”
(引用:朝日新聞「飛沫感染、マスクの予防効果は?」)
<マスクがその場にないときの対応>
・咳やくしゃみをする際は、ティッシュなどで、口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう
・咳やくしゃみをした後のティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、すぐに手を洗いましょう。
④適度な運動
家の中にこもりきりになると、メンタルヘルス(精神面における健康)に害が及ぶ可能性があるとされています。
また、運動には、“免疫力”を高める効果があるため、感染のリスクがない環境での運動、ジョギングのような活動は行っても問題ないと国からも発表されているため、適度に行っていきましょう。
・屋外で散歩(人混みは避ける)
・軽い体操(ラジオ体操/ストレッチ)
但し、激しすぎる運動は、かえって免疫力を低下させると言われているため、心地よい程度の運動を心掛けるようにしましょう。
⑤バランスのとれた食事
主食(ごはん、パン)副菜(野菜、きのこ)主菜(肉、魚、卵)牛乳・乳製品、果物をバランスよく食べましょう。
免疫機能を維持するには、栄養バランスの取れた食事を摂取することにより、栄養不良を起こさないようにすることが大切になります。
また、免疫力を高める食材として、“ヨーグルト”や“納豆”、その他にも“しょうが”、“にんにく”などが良いとされています。
積極的に取り入れるようにしてみてください。
以下のあき星コラムで、栄養バランスのとれた食事について、ご紹介しています。
⑥十分な睡眠をとる
人類の最大の防御“免疫力”
“睡眠”と免疫力は、大きな関りを持つとされており、あき星コラムでも以前ご紹介している内容となっております。
今回のコラムと合わせて読むことをお勧めします。
十分な睡眠をとることは、政府も推奨している項目です。
毎日の睡眠時間や睡眠の質など、見直してみることも必要かもしれませんね。
⑦よく笑う
活動の自粛や色々と制限があることで、気持ちが沈むこともあると思います。
しかし、できるだけ“笑う”ことを意識しましょう。
医学的にも笑うことで、NK細胞が増え、免疫力が向上するとされています。
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)
→体の防衛機構として働く細胞
不安や心配なことがあれば、家族や友人、各事業所に相談しましょう。
不安などを抱えて毎日を過ごさないように!
共に協力し合いながら、笑顔で乗り越えていきましょう。
免疫力を高めることはとても重要!
適度な運動や食事・睡眠もそうですが、これらに共通することは「免疫力」です。
手洗いやうがい・マスクなどの予防を徹底しながら、免疫力(身体のバリア機能)を高めることを心掛けていきましょう!
あき星で免疫力UPトレーニング!?
あき星では、目の前のクライアント1人1人に合わせたメニューを作成して、“運動指導/トレーニング”を行っていきます。
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自粛ムードの今の時期に出来ることを考え、あき星では、オンラインを使用しての「パーソナルトレーニング/グループトレーニンング」を行うことが可能となりました!
自宅にいながら、パソコンやスマートフォンを通して、トレーニングを行えます!
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オンライントレーニングについてのコラムも投稿してありますので、合わせてご覧いただくと分かりやすいと思います。
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最後に
明確に収束する未来が見えていないのが現状ではありますが、収束した後の未来のために出来ることを一つ一つ行っていきましょう。
大変な時期ではありますが、
あき星で出来ることを行い、皆様と健康で笑える未来に向かって進みたいと思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。