“足が速い!”

それは、多くの子どもたちが憧れる運動能力の一つでもあり、どのスポーツにおいても必要となる能力ではないでしょうか?

しかし実際は、

・速く走れるのは遺伝だから…

・うちの子は運動神経が低いから…

と足が速くなることを諦めてはいませんか?

全ての子どもたち、保護者の方に知っておいてもらいたい。

足の速さは遺伝ではなく、誰しもが伸ばせる能力だということを!

さあ、あき星と一緒に「走る力」を伸ばしていきましょう!

ランニングとスプリントの違いを理解する

走るのが速くなりたいのであれば!

ランニングスプリントという2種類の走り方を知っておく必要があります。

簡単に説明すると…

・ランニング⇒長い距離を走ること

・スプリント⇒短い距離を全力で走ること

多くの子どもたちは、”ランニング”を駆使しながら、速く走ろうとしているのが現実です。

では、ランニングとスプリントの大きな違いは何か?

それは、接地時間です!

トップスプリンターの接地時間は約0.1秒!?

接地時間とは、走行時に足が地面に着いて離れるまでの時間のことです。

足が速い人はこの接地時間が非常に短く、トップスプリンターと呼ばれる人たちの接地時間は「約0.1秒」だとされています!

接地時間が長くなってしまうと、足が後ろに残ってしまうため、重心が低くなり自身にブレーキをかけながら走るという悪循環に陥ってしまいます…

速く走りたいのであれば、出来る限り接地時間を短くすることが重要となるのです!

接地時間を短くするためには”反発”を利用すべし!

足が後方に流れるということは、地面からの反発を利用できていない証拠…

反発を利用すためには、地面をしっかりと捉え、地面から返ってくる力を身体全体で受けとめて、その力を前に進む力へと変えていきましょう!

下の図のように、地面に加える衝撃、つまり踏み込む力が強い程、地面から返ってくる反発は強くなり、前へ進む力は大きくなるのです。

また、反発力はしっかりとトレーニングすることで、自分の意思で生み出すことが出来るものです。

“目指せ!スプリンター” 反発力を生みだすために必要な2つのトレーニングをご紹介します♪

足を速くするための!反発力トレーニング

今コラムでは、2つの反発力トレーニングをご紹介しますが、どのトレーニングも公園や家で行える簡単なトレーニングです!

1日1回を目標に今日から実践してみましょう♪

➀HERO’S POSITION

“HERO’S POSITION”は、反発力を利用するためのトレーニングでもあり、スプリンターになる上での重要なトレーニングです。

これを欠かしては、その他のステップに進めないと言っても過言ではありません!

「走る」という動作は、両足が地面に接することがなく、常に片足動作の連続なのです。

動画内のポイントを一つずつ押さえながら、HERO’S POSITIONを獲得していこう!

➁ワンレッグホッピング

HERO’S POSITIONが獲得出来たなら!

SECONDステップ、ワンレッグホッピングにTRYしていこう!

ワンレッグホッピングは、HERO’S POSITIONをより走る動作に近づけたトレーニングです。

着地した瞬間に膝が曲がったり、上半身がフラフラしてしまうと真っすぐ走ることを始め、反発力を上手く受けることが出来なくなります…

姿勢を意識しながら、しっかりと反発力を受けて進みましょう♪

さいごに

今コラムでは、速く走るために反発力を利用することの必要性とそのトレーニングについてお伝えさせていただきました。

速く走る「個性・能力」は、いつからでも獲得していけると私は思っております!

あき星では、子ども運動指導士でもあり、マスターズ陸上の選手でもあるヒロ先生が、評価と分析から導き出した結果を元に、子どもたち一人一人に寄り添ったアドバイスとメニューをご提供しております。

「⾜が速くなりたい!」そのお悩みヒロ先⽣が全⼒でサポートします!

やり方が分からない場合は問い合わせフォームから無料相談を利用してください。

無料イベントに参加してみたいという方は、あき星公式LINEの方から「イベントに参加したい」とご連絡を頂ければ誰でも参加することができますので是非ご参加ください。

友だち追加

無料オンライン相談も受け付けていますので、いつでも頼ってくださいね!

あき星では、子ども運動指導士でもあり、マスターズ陸上の選手でもあるヒロ先生が、評価と分析から導き出した結果を元に、子どもたち一人一人に寄り添ったアドバイスとメニューをご提供しております。

「⾜が速くなりたい!」そのお悩みヒロ先⽣が全⼒でサポートします!

今後もコラムや様々な媒体、またサービスを通して、足が速くなるための情報発進、サポートをさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。