“足が速くなりたい!”

そのために、「よーいドン!」とともに飛び出せる素早いスタートダッシュを極めよう。

特に50m走や小学生のかけっこなどは走る距離が短いため、スタートダッシュがとても重要なフェーズとなります。

ライバルと差をつけるために、今回はスタートダッシュが速くなるためのポイント&トレーニングをご紹介します。

さあ、あき星と一緒に「走る力」をともに伸ばしていきましょう!

スタートダッシュを速める3つのポイント

短距離走では、1秒にも満たない僅かな差で勝敗が決まることが多々あります。

また、スタートダッシュが遅れてしまうと、焦りが生じてしまったり、それに伴いフォームが崩れたりとスタート後の走りにも悪影響を与えてしまうことが考えられます…

あき星がお伝えする3つのポイントを習得して、”決めろ!爆速スタートダッシュ”。

ポイント(1) 手足は対角線に構える

右手と右足、左手と左足のように同じ方の足と手を前に出し構えてしまうだけで大きなタイムロス…

このポイントが苦手な子どもたちはとても多いため、一番始めにチェックしてもらいたいポイントとなります!

ポイント(2) 前足にしっかりと体重をのせる

前足にしっかりと体重を乗せ、後ろ足をグッと押し出すことで力強いスタートダッシュが切れるようになります。

前足の踵ではなく、つま先側に体重を乗せるように意識しましょう!

ポイント(3) 頭から踵までが一直線

背中が丸まると後ろ足の踵に体重が乗らず、スタートの合図とともに勢いよく身体を押し出すことが出来ません。

しかし、自分がどのように構えているかは自分では見えないため、分かりづらいもの…

ぜひ、写真などを用いりながら姿勢をチェックしていきましょう!

【補足ポイント】

スタートダッシュを切った後、上半身や顔をすぐに上げてしまうとブレーキがかかるため、タイムロス…

スタートしてから2~3歩は身体の角度や体勢を変えずに進み、スピードに乗りながら身体(上半身)を起こすようにしていきましょう。

爆速で飛びだす!スタートダッシュトレーニング

ポイントを押さえた後は、3つのポイントを思い通りに身体で表現出来るようになるためのトレーニングを行っていこう!

どのトレーニングも公園や家で行えるトレーニングです。

1日1回を目標に実践してみましょう♪

FIRSTトレーニング:リザードマン

ポイント(1)~補足ポイントまで、全ての要素を詰め込んだトレーニング。

動画内に記載されているポイントを一つ一つ押さえながら習得を目指そう!

SECONDトレーニング:リズミカルレッグタッチ

スタートダッシュに必要なポイント(1)~ポイント(3)の要素が詰まったトレーニング。

動画内に記載されているポイントを一つ一つ押さえながら習得を目指そう!

さいごに

今コラムでは、スタートダッシュにフォーカスを当て、スタートダッシュを速めるポイント&トレーニングをご紹介しました。

今後もコラムや様々な媒体、またサービスを通して、足が速くなるための情報発進、サポートをさせていただきます。

足の速さは遺伝ではなく、誰しもが伸ばせる「個性・能力」の一つです!

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あき星では、子ども運動指導士でもあり、マスターズ陸上の選手でもあるヒロ先生が、評価と分析から導き出した結果を元に、子どもたち一人一人に寄り添ったアドバイスとメニューをご提供しております。

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今後もコラムや様々な媒体、またサービスを通して、足が速くなるための情報発進、サポートをさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。