“足が速い!”
それは、多くの子どもたちや保護者の方々が憧れる運動能力の一つでもあり、どのスポーツにおいても必要となる能力ではないでしょうか?
しかし実際は、
・速く走れるのは遺伝だから…
・うちの子は運動神経が低いから…
と足が速くなることを諦めてはいませんか?
全ての子どもたち、保護者の方に知っておいてもらいたい。
足の速さは遺伝ではなく、誰しもが伸ばせる能力だということを!
さあ、あき星と一緒に「走る力」を伸ばしていきましょう!
50分で足を速くするために「3つのフォーム」を変えることが大切
足が速い人と遅い人を分ける基準は何だと思いますか?
それは、 走るときのフォームの基本が分かっているかどうか。
ここでは、足を速くするためのフォームのコツを3つご紹介します。
①姿勢を真っ直ぐに保つ
走るときは、頭から足が一直線になっていることがポイントです。
腰が曲がっていたり、背中が曲がったりしていると、股関節を大きく動かすことが難しく、地面に全身の力が伝わりません。
上半身を真っ直ぐにして、肩を耳から離すようにリラックスさせて、体幹を真っ直ぐ保つことを意識しましょう。
真っ直ぐな姿勢の目安が分からない方は、 万歳をして片足で30秒立ってみましょう。
②つま先で走る
踵からベタベタと着地をしてしまうと、ブレーキが掛かってしまい中々前に進みません。
つま先で走ると、足首のバネが活性化され跳ねるように前に進むことができ、速く走れるようになります。
つま先で走れているかは認識しづらいので、動画を撮って確認してみましょう。
③肘を90°曲げ、素早く振る
腕がスムーズに振れると、走りのリズムが良くなり前に進む力が増します。
腕の振り方を変えるだけでも足が速くなる子が多いのも事実です。
①肩の力を抜く
②肘を90°曲げる
③鼻の高さに親指を持ってきて、反対の手はポケットの高さに持ってくる
④ポケットを擦るように素早く手を入れ替える
上記の方法で腕を振ってみましょう。
さいごに
今回のコラムでは、誰でも50分で足が速くなる方法についてお伝えしました。
実際の小学生向けのイベントや指導現場でも必ず3つを指導させて頂きます。
50分の中で30m走のタイムが平均0.3秒ほど速くなりますので是非実践してみてください。
やり方が分からない場合は問い合わせフォームから無料相談を利用してください。
無料イベントに参加してみたいという方は、あき星公式LINEの方から「イベントに参加したい」とご連絡を頂ければ誰でも参加することができますので是非ご参加ください。
あき星は全ての子どもたち、保護者の方々を応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。