前回の記事で”腰痛の原因”について記事を書かせていただきました。
今回の記事では、あき星で最も多い腰痛の原因と解決方法について書きたいと思います。
前回の記事を読めていない方は、腰痛の原因はたくさんある!?あき星が考える腰の痛みを効果的に軽減させる6つのアプローチをチェックして観てください!
腰に負担がかかる姿勢とは
腰に痛みや違和感のある方は、少なからず腰に負担が加わり、症状が出現しています。
腰への負担を増大させる因子として、“腰骨の動きすぎや、動かなさすぎなど”の影響があります。
今回はその中でも、”腰のアライメント”についてお話しさせて頂きます。
腰の反りすぎ丸まりすぎに注意
ズバリっ!!腰は…反っている姿勢や丸まっている姿勢で硬まると負担が増します!!
反りすぎると背中の筋肉が常に緊張します。丸まりすぎると、腰の関節本来の動きが妨げられます。
もっとも負担が加わらないのは反っても丸まってもいない、真ん中(ニュートラル)だと言うことです。
腰のアライメント不良の原因
腰のアライメントの不良の原因として、
- 腰周りの筋力が弱い
- 背中やお尻の筋肉が硬い
- 骨盤や股関節、胸が硬くなった影響
- 肥満によるぽっこりお腹
- 反り腰や猫背による影響
- 扁平足などの足のトラブルによる影響
などが挙げられます。
今回は様々な原因がある中でも、あき星がアプローチを行う最も多い原因である“お尻の筋肉の硬さ”による影響で、腰が丸まり、腰が反りにくくなった方へのストレッチをご紹介します。
お尻が硬いと何で腰が痛くなるの?
下記の画像のように、骨盤が後ろに倒れると腰骨も丸くなります。股関節伸展筋(主に大臀筋)と腹筋の影響で後ろに骨盤が動いてくれます。
もし、股関節伸展筋である“大臀筋”が硬くなり、骨盤を矢印の方向に引っ張り続けると、骨盤や腰は後ろに傾いたままになるのはイメージできますでしょうか。
“大臀筋が硬いと、常に後ろに引っ張られている状態”
なので、腰の関節本来の動きは出せませんから“痛み”や”違和感”が出てしまいます。
効果的にお尻をゆるめるエクササイズ
では、お尻が硬い方必見のストレッチをご紹介します!!
お尻を徹底的にほぐす!お尻テニスボールほぐし
お尻筋に効果的なストレッチ!お尻ストレッチ level2
デスクワーカ必見!座位四股ストレッチ
ご自身の身体に合わせ、ご無理のない範囲で行なってみてください。上手くできない場合は、ご相談をいただければお返事いたします。
あき星では、腰痛を理学療法士や姿勢診断士などの観点から腰痛の原因を多角的に捉え、目の前の症状だけではなく、根本的に改善していく方法を導き出し、あなたのお身体に合わせたサービスを展開させて頂いております。
腰痛で悩まれている方は、ぜひご相談ください。