多くの子どもたちが掲げる目標「足が速くなりたい!」
これは、親御さんも同じではないでしょうか?
運動会の花形でもあるかけっこで、我が子が颯爽と走り、1着でゴールする瞬間を応援したいと思いませんか?
今回は、「かけっこが速くなるシリーズ第3弾!」
子どもたちの目標を叶えるための正しい靴の選び方をあき星がご紹介します!
かけっこが速くなるシリーズ第1弾はコチラ!
かけっこが速くなるシリーズ第2弾はコチラからご覧いただけます♪
正しい靴選びに隠された7つのポイントとは?
今、お子さんが走るときや運動を行う時に履いている靴はどのようにして選ばれた靴でしょうか?
すぐに足が大きくなるからと、実際のサイズより「大きな靴」や「デザイン」「値段」「メーカー」を重視して選んではいませんか?
靴を選ぶときに押さえたいポイントは下記の通りになります。
現在、お子さんが履いている靴をチェックしてみましょう!
☑足の実寸の0.5〜1㎝大きい靴を選ぶ
☑靴ひも、マジックテープの靴を選ぶ
☑つま先が靴に当たっていない靴を選ぶ
☑靴底に適度な弾力がある靴を選ぶ
☑少し重たい安定性のある靴を選ぶ
☑かかと部分が硬く、包み込める靴を選ぶ
☑足指の関節部分で曲がる靴を選ぶ
いかがでしたか?
今回、記載したチェック項目は基本的なものとなりますので、出来る限り全ての項目を満たした靴を選んでいくようにしてください。
なぜ靴選びが大切なのか?
それは、靴が子どもの足の成長をサポートしているからです。
足に合わない靴を履くことは、足の成長を妨げるとともに足や足指の変形を引き起こしてしまうリスクを高めます。
今の子どもたちは、「浮き指」「偏平足」「内反小趾」「外反母趾」も増えてきていると言われており、足指の変形や歪みは猫背などの姿勢不良を生んだ結果、足が遅くなることに繋がります。
子どもたちの足指の変形において、特に多いと言われている浮き指。
もしかすると、既に浮き指である可能性も考えられるため、一度チェックしてみましょう!
幼児期に多い!大きな靴を履いた子どもたち
「すぐに足が大きくなるから」と大きな靴を履いた子どもたちは、靴が脱げないように摺り足になって歩いたり走ったりするようになります。
それによって、蹴りだす力や走る力が低下するリスクが高まるのです。
足に合った靴選びは、幼児期のころからしっかりと行いましょう。
足に合う靴を選んであげたいが、上手に選べるか不安…
そんなときは、あき星にご相談ください!
お子さんの足に合う最適な靴選びをお手伝いしますので、お気軽にご相談ください。
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最後に
いかがでしたか?
子どもの足は日々成長しており、とても繊細です。
そのため運動靴だけでなく、普段履きから、足に合った靴を選ぶことをオススメします!
靴は消耗品だという意識を持って、お子さんの今の足に合った靴をしっかりと選んであげてください。
子どもの足を守ってあげられるのは、一番身近にいるお父さんやお母さんなのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。